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いい鰹節は幸せ気分にしてくれる

ちょっとしましまちゃん、そこでカリカリやらないでよ。

もう、いつも鰹節削ってると、そこの扉で爪研ぐんだからいやンなっちゃう。

わかったわ、ダシとった後の鰹節、ご飯に入れてあげるからちょっと静かにしてて。

なあに、ダシとる前の削り節の方がいいって、なに贅沢なこと言ってるのそんな のダメダメ。

アッまたカリカリしてる、わかったわかったほんの一つまみだけよ、食べたら向 こう行っててね。

ダシはいつも鰹節と、昆布でとるわ。

鰹節使うようになったのは、ある時けずった鰹節入りのおにぎり食べて、何てお いしいのかしらと思った時からな の。

子供のころは確かに削りたての鰹節食べてたのに、いつのまにか忘れてしまってた。

始めはめんどくさかったわ、でもそのうちだんだん慣れてきて、今ではあたりま えになったのよ、不思議ね。

鰹節削り器は、ちょっと奮発してちゃんとしたものを買ったわ。

刃を研げばいつまでも使えるし、早くきれいに削れるもの。

そしてどれでも同じかって使ってた鰹節だけど、これが違ったんですね。

特に香り、いい鰹節は、削ってる時から幸せ気分にしてくれるのよ。

しましまちゃんがカリカリする気持ち、ほんとはわかるわ。

今は築地の「伏高」っていう店で買ってるわ、電話で頼めるのも便利なのよね。

だしを取るのはもちろんだけど、醤油を落とした鰹節に白いご飯とか、もう最高。

サラダに振り掛けたりするのもいいし、漬物や和え物に隠し味で入れるのも味の 幅が広がるわ。

鰹節、ぜひ見直してほしいわ。

⇒長く使える鰹節削り器なら

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