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生野菜サラダは健康に悪いとの研究結果が!その納得の理由とは?

生野菜は健康に悪いっていう研究が発表されているけど
知っている?

生野菜ってサラダよね。
サラダダイエットも身体に良くないのかしら?

取りあえず、研究内容をみることにしようか。

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食品を調理すると腸内フローラに大きな影響を及ぼします

その記事とは
アメリカの科学誌ネイチャー・マイクロバイオロジー(1919.9.30)で発表されたもので、
ハーバード大学の進化生物学者であるレイチェル・カーモディ博士の7年間にわたる研究の成果です。

研究内容

「生」の食材と「調理(加熱)」された食材が腸内細菌環境(腸内フローラ)にどのような影響を及ぼすかを調査した初めての研究です。

研究方法は
・生の肉
・加熱調理済みの肉
・生のサツマイモ
・加熱調理済みのサツマイモ
をマウスに与えて、腸内フローラ(腸内微生物環境)に影響が出るかどうかを調べました。

その結果わかったことは、
・生肉
・加熱調理した肉
は腸内フローラに識別可能な影響を与えませんでした。

対照的に、
・生のサツマイモ
・加熱調理されたサツマイモ
は、マウスの微生物叢の組成、ならびに微生物の遺伝子活性のパターンおよびそれらが生産する生物学的に重要な代謝産物を大幅に変化させました。

とのことです。

その後、サツマイモ以外の多くの野菜を使用し、この発見を再確認しました。

この調査により
生の食材と、加熱した食材が腸内細菌に与える2つの重要な要因が特定されました。

1.加熱調理された野菜は、細菌に働き小腸でより多くのカロリーを吸収することを可能にする。

2.一方、生の野菜には、特定の腸内微生物に直接ダメージを与えると思われる強力な抗菌化合物が含まれている。

以上のことが判明したので、
人間にも同じことがいえるか、人についても調査し、同じ結果を得られました。

研究内容の要約

学術論文なので言い回しは難しいですが、要は

・肉は「生」でも「加熱」しても、腸内細菌にとくに影響を与えない
・野菜は「加熱」した場合、腸内細菌環境に良い変化を与える
・野菜が「生」の場合、腸内細菌環境がダメージを受ける

ということです。

加熱された野菜だけが、腸内細菌に良い影響を与えるということです。

それはいいのですが、問題は
「生の野菜」は、含まれている抗菌化合物によって、腸内細菌にダメージを与えるということです。

いま、生の野菜(サラダ)が結構人気ですよね。
理由の一つとしては、一部の栄養素が加熱することによって減少してしまうということです。
はたして、このままで良いのでしょうか?

腸内フローラの重要性は、近年の研究によってますます明らかにになってきています。

生食で腸内フローラを傷つけるのも問題ですが、加熱食で栄養素が少なくなることもあるので、
やはり、どちらかに偏ることなくバランスの良い食事を摂ることが必要なんでしょう。

インド古来のアーユルヴェーダでの野菜の捉え方

インドでは古くから伝承されてきたアーユルヴェーダという医学に基づいた食の考え方があります。

そのアーユルヴェーダを現代の科学で検証して再編した健康法としたものが「マハリシ・アーユルヴェーダ」です。日本にもそれを普及する団体があります。

「マハリシ・アーユルヴェーダ」では、「生野菜サラダは、不健康のもと」としています。

そして、『蒸し料理』を、おすすめの食べかたとしています。
少量の油で野菜妙めにするのもおすすめです。

野菜は毎日食べたほうがよいですが、生野菜サラダをもりもり食べるのは不健康のもと
です。
生野菜は冷たい水の質をもっています。毎日のように生野菜ばかり食べていると、からだがどんどん冷えて胃腸の働きが弱り、何を食べても消化吸収できなくなってしまうのです。
いくら野菜がからだによい栄養分をもっていても、消化吸収できなければ食べても健康
にはなれません。
野菜の食べかたでいちばんおすすめなのは、蒸すことです。
少量の水で調理すると消化しやすくなります。
野菜は温かくして食べてください。温めると野菜の栄養を上手にとりこむことができますよ。


ビジュアル版 毒を出す食 ためる食 食べてカラダをキレイにする40の法則 [ 蓮村誠 ]

まとめ

最新の研究では、生野菜は腸内フローラに悪影響を及ぼすとのこと。

一方、アーユルヴェーダでも、生野菜サラダは不健康のもとと言っています。
そして、野菜の食べ方での一番のおすすめは「蒸す」ことだそうです。

インド数千年の知恵と最新科学が同じ結論をだしているのも興味深いですね。

サラダも少しは良いけど、摂り過ぎは良くないのかもしれません。

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