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ジュンサイのとろみは栄養効果抜群で不思議な触感!


出典:https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/team-cloverplus/16-00013

ジュンサイの旬は5月上旬〜8月下旬なので夏に食べたい食材です。
つる~とのど越しもよく、ワサビ醤油を合わせただけでもいいし、お好みのドレッシングや鍋料理もおいしく食べられます。

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ジュンサイの栄養効果は?

・食欲を改善するペクチン
ジュンサイのネバネバ成分もオクラと同じ「ペクチン」です。そのため、腸の善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待できます。

・脳梗塞を予防するポリフェノール
夏場は、汗をたくさんかく事によって血液中の水分量が減少します。すると、血液の粘度が高まり、動脈硬化を起こしている血管内で血栓が作られ脳梗塞の原因になるといわれています。ジュンサイに豊富に含まれるポリフェノールは、活性酸素による血管のダメージを防いで動脈硬化を予防し、脳梗塞のリスクを下げる効果が期待できます。

・シミやたるみを予防するジュンサイノサイドA
近年、ジュンサイにポリフェノールの一種である「ジュンサイノサイドA」という成分が発見されました。ジュンサイノサイドAには、肌のうるおいや弾力を保つコラーゲンやエラスチンの分解を抑制する働きがあり、シワやたるみの予防効果が期待できます。

「じゅんさい」のわさび醤油は夏にピッタリです!

材料(作りやすい分量)
  • じゅんさい 100〜200g
  • わさび 適量
  • 醤油 適量
作り方

1.ジュンサイを水の入ったボウルに入れ、ぬめりが落ちないように軽く洗います。

2.沸騰したたっぷりのお湯に入れ、1〜2分ゆでます。鮮やかな緑色になったタイミングですくい上げ、氷水で冷やします。

3.ジュンサイが冷えたら、醤油とわさびでどうぞ。

ジュンサイの食感と、わさびのピリッとした辛みが爽やかにマッチします! ビールもいいけど、日本酒もいいですね。

じゅんさい鍋は夏の鍋として地元のソウルフードです

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出典:https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/team-cloverplus/16-00013

じゅんさい鍋は夏に食べるジュンサイの名産地、秋田県三種町のソウルフード!

材料(2〜3人分)
  • じゅんさい 400〜500g
  • 鶏もも肉 200〜300g
  • ごぼう 1本
  • まいたけ 1パック
  • だまこ 12個orきりたんぽ 4〜5本
  • 比内地鶏スープ 200g
  • 水 1200ml

※きりたんぽはスーパーなどで市販品もあります。だまこの作り方は、
以下の記事で詳しく紹介されています。

この鍋を食べずして冬を終わらすな! 「秋田だまこ鍋」のつくりかた教えます

作り方

1.ジュンサイは、水で軽く洗う。鶏もも肉は、一口大にカットし、ごぼうはささがきに。まいたけは、食べやすい大きさに手でほぐします。きりたんぽを使用する場合は、食べやすい大きさに切ります。

2.使用する比内地鶏スープに記載された分量の水(今回は1200ml)と、ごぼうを入れ火にかける。沸騰したら、鶏もも肉を入れる。

3.鶏もも肉に火が通ったら、比内地鶏スープをいれる。沸騰したら、まいたけとだまこ or きりたんぽをいれる。

4.食べる直前に、ジュンサイを入れて、ジュンサイの色がキレイな緑色になったら完成!

比内地鶏のダシがたっぷり出た醤油味のスープに、つるりとした喉越しのジュンサイが最高にあいます!ジュンサイが、あっつあつなので気をつけて食べましょう。だまこやきりたんぽが手に入らない場合は、〆にうどんを入れて食べてもOK。夏の鍋もいいですね。

ジュンサイはぷるぷる食感がクセになります。おつまみに鍋にと、簡単な調理で食べられるおいしい食材ですねで、 まだ食べたことがない人は、ぜひ一度お試しください!

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